業務コラム

定款・目的を決める上で注意すべきこと

会社の定款・目的の注意すべき点について

会社は設立の際に必ず「定款」を作成しなければなりません。

定款とは、簡単に言えば会社のルールです。

この会社の存在意義は~です。この会社は、このようなルールで運営します。というルールについて書かれているのが定款です。

定款の第2条には、会社の「目的」の条文があります。

「この会社は~の事業を行うことを目的とする。」という文です。

建設業の許可の取得をお考えの事業者様は、定款のこの「目的」の部分に「〇〇工事」といった形で必ず行う予定の工事名を記載することを忘れないようにする必要があります。

建設業の許可の審査では、定款の目的に、事業として申請しようとする工事を実施する予定があるかどうかを確認されます。

たとえば、管工事業の建設業許可を取得しようとしている法人の事業者様は、この定款の目的の部分に「管工事業」と規定されていないといけないということです。

また、同時に会社謄本(「履歴事項全部証明書」といいます)の目的の欄にも、管工事業の記載がないといけません。

そのため、建設業の事業者様が法人を設立される際には、必ず定款に「〇〇工事業」といった形で、取得しようとされている建設業の種目を入れていただくようお願いします。

ご不明な点等ございましたら、当事務所までお気軽にお問い合わせください。